こんにちは。
ひろきぃです。
表題の通り、イギリスが絶賛迷走中です。
先日発表した大規模減税案を早くも撤回するというトリッキーな展開になりました。
トラス首相の行動の速さは見習いたいものですねw
英首相、最高所得税率の引き下げ撤回-与党反発に屈し政権に打撃 – Bloomberg
そんなこんなで騒がしい毎日が続いていますが、昨日の市況をふりかえっていきましょう!
【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース – Bloomberg
【米国市況】株は7月以来の大幅高、国債利回り急低下-144円台後半 – Bloomberg
【株式】
米国株
S&P500 3678.44(+92.83 +2.59%)
ナスダック総合指数 10815.43(+239.82 +2.27%)
VIX指数 30.09 (-1.52 -4.81%)
米国株は3指数とも大きめの上昇をしました。
昨日公表されたISM製造業景況指数の結果が50.9ptと予想の52.0ptより下回ったため利上げ懸念が緩和されたようです。
個別ではテスラの株価が寄り付きから7%を超える下落で他自動車関連株も連れ安となりました。
テスラ株が急落、時間外で一時6.5%安-四半期出荷台数が予想下回る – Bloomberg
日本株
TOPIX 1847.58(+11.64 +0.63%)
マザーズ 701.37(+6.02 +0.87%)
日経平均は上昇。日本株の底堅さが顕著ですね。
個別ではニトリが営業利益が前年比11%マイナスという決算を発表したことを嫌気し、窓を開けて寄り付いた後若干戻しましたが結局反落にて引けました。
ニトリHD、年初来安値更新 円安が重荷に: 日本経済新聞 (nikkei.com)
きょうの国内市況(10月3日):株式、債券、為替市場 – Bloomberg
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【為替】
ユーロ/円 142.014(+0.179 +0.13%)
ユーロ/米ドル 0.98247(+0.00242 +0.25%)
ポンド/米ドル 1.13202(+0.01646 +1.48%)
米ドル/円
ISM製造業景況指数の発表を受けて米国金利が低下し、144.800水準をレジスタンスとして押し戻されたかたちとなりました。
ポンド
トラス首相の経済対策撤回報道を受けてポンドは大きく吹き上がりました。
米ISM製造業総合景況指数、9月は50.9に低下-予想52.0 – Bloomberg
トルコCPI、9月は前年比+83% 24年ぶり大幅上昇率 | Reuters
主要国金利
米国10年債 3.643% (-0.190 -4.96%)
日本10年債 0.241% (-0.002 -0.82%)
EU10年債 2.119% (-0.115 -5.15%)
イギリス10年債 3.955% (-0.128 -3.13%)
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【CFD】
天然ガス 6.620(-0.297 -4.29%)
原油先物3%超高、OPECプラスが日量100万バレル超の減産検討 | ロイター (reuters.com)
原油は5日のOPECプラスにて大幅に減産するとの報道により80ドルを回復しました。
天然ガスはノルドストリームの修復完了報道により供給懸念が緩和され上昇一服。
銅先物 647.85(+2.90 +0.45%)
【今日のポイント!】
注目の決算
注目の経済指標
【ひろきぃ的相場観】
株式市場
昨日の米国株は大幅に上昇したものの、VIXは30を超えたままなので株価が底打ちしたと考えるのは尚早か。
米国企業の決算もネガティブな内容が増えてきているので注意が必要である。
為替市場
ポンドの先安観去らず、減税Uターンは英政府の信頼回復には不十分 – Bloomberg
CFD市場
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